たたえどりの部屋

芸能人も一般人も歯が命

なかの歯科クリニック様より表彰状のご依頼をいただきました。
https://moriguchi-nakanoshika.com/

歯科クリニックの表彰状らしく、選ばれた用紙は、シャインフェイス（あたたかみのあるパール調）！
パールのように輝く歯は芸能人だけではなく、一般人でも憧れです。

そして、表彰状文面には、「歯と口と全身の健康に留意され、8020を達成されました」とあります。

「8020」って何だろう？と思って調べて見ると
「8020（ハチ・マル・二イ・マル）運動」は「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動とのこと。

平成元年（1989年）に厚生省（当時）と日本歯科医師会が提唱してスタートしたようです。
「80」は、提唱当時の日本人の平均寿命で、「20」は「自分の歯で食べられる」ために必要な歯の数で、だいたい20本以上の歯が残っていれば、かたい食品でも十分噛めるということです。

私自身は歯科クリニックに行くことがほぼ無かったので知らなかったですが、この運動は効果を発揮しているようで現在の達成者は50％を超えているようです。
平成5年は5％以下だったようなので、すごい伸び率です。

だいぶ古い話ですが「芸能人は歯が命」と言っていた東幹久さんのCMが今でも印象にあります。
歯の健康が、体の健康と密接に関係があるということが明らかになってきている昨今、一般人にとっても歯は命そのもの。

歯への感謝の気持ちを込めて、これからも歯磨きを大切にしましょう。