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在沖縄米国海軍病院日本人フェローシッププログラム感謝状

在沖縄米国海軍病院の31期日本人フェロー様より感謝状のご注文を頂きました。

 

文章から読み解くと「日本人フェローシッププログラム」の指導者に贈られた感謝状のようです。

感謝状をつくるというお仕事に携わらせて頂いている以上、誰から誰への感謝の気持ちなのかを分かっていなければいけないと思っています。
しかしながら今回は、ご注文を頂いたものの「海軍病院」「日本人フェロー」という言葉に馴染みがなかったので少し調べてみました。

この「日本人フェローシッププログラム」とは、日本にある米国海軍病院でアメリカ留学を目指す日本人医師を対象に設けられた1年間のプログラムのようです。
米国海軍病院は沖縄と横須賀にあり、それぞれ6人程の日本人医師が働いておられます。
ただし、米軍基地の中はアメリカ領土と同じ扱いで、日本の医師免許では患者さんの診療ができず、
医師採用ではないので、フェロー(=特別研究員)というわけのようです。

この病院を受診される患者さんは、現役軍人さんと、日本に住み続けておられる退役軍人とそれぞれの家族。
フェローは、日米の医療機関の間での患者さんの搬送であったり、基地内の病院を利用する日本人 (多くはアメリカ人と結婚した日本人) のための通訳が本業とのこと。

それでもアメリカ人医師の指導のもと一人で患者さんの診察をすることは可能で、アメリカ式の医療を学ぶことができます。
まずフェローが一人で診察し、指導医に英語でプレゼンテーションし、指導医とともに診察に行きます。
このスタイルが本格的に臨床留学する前に良い練習になるようです。
病院としては小さく扱う疾患は限られていますが、こうした英語でのプレゼンの機会や朝講義といった教育プログラムが用意されているのです。

また教育だけではなく、海軍病院の医師から米国留学に必要な推薦状をもらったり、
英語の履歴書や自己紹介文を添削してもらうことが可能でキャリア形成の全面的サポートが受けられます。

フェロー達のこのようなことに対する感謝が込められていたとは調べるまで分からなかったことです。

 

さて、この在日米軍病院は病院としての機能は限られていますので、重症の患者さんは近隣の日本の病院へ搬送しなければなりません。
その際に日本人フェローは適切な紹介・搬送先を探し、電話調整を行い、救急車で搬送する役割が求められています。

この役割を米軍医師たちが日本人フェローを最も頼りに、そして感謝していることのようです。
感謝の気持ちはきっとお互いにあるんだと思いました。

たたえーるの感謝状が日米間を渡ったことをうれしく思います。

<今回の感謝状仕様>
A3サイズ8枚
用紙:マシュマロ
デザイン:0021-YO