たたえどりの部屋
感謝が増えれば幸せになれる!
3 月というと別れのシーズン
でも別れがあれば新しい出会いがある、
そう考えればポジティブな季節でもあります
「先生、ありがとう」「お父さん、お母さんありがとう」
季節柄そんな感謝の言葉が増えるのは当然でずが、
日常的に当たり前と思われがちなモノへ感謝の気持ちを持つことで
幸福感が満たされ、睡眠の質もアップし、不安や孤独が解消され
楽観性や成功のカギ(=自制心)にポジティブな結果が出るようです
ロバート・A. エモンズさんやノースイースタン大学の研究が証明したのは、
幸せや成功にこの普遍的感謝が強く関わっているということです。
それだけではありません。
睡眠の質がアップすることからも想像できるように健康に良いようです。
血中の物質(インターロイキン6)濃度を測定した結果、
感謝の気持ちがある群は体の炎症も抑えられていたことが分かりました。
「世の中に感謝が増えればきっとよくなる!」
そんなテーマで立ち上げた三方たたえーるプロジェクトチームですが、
研究論文がこの活動を後押ししてくれるようでうれしく思います。
もっと日常的に感謝状がつくれるように、無料デザインテンプレートをご用意しました。
ぜひ、身近な方へ感謝の気持ちをお伝えする際にご利用くださいませ。
表彰状・感謝状の無料ダウンロードページ
https://tatayell.com/download/
<参考文献>
■ R o b u s t e l l i , B . L . , & W h i s m a n , M . A . ( 2 0 1 8 ) . G r a t i t u d e a n d l i f e
satisfaction in the United States and Japan. Journal of happine ss studies,
19, 41-55.
■ A r m e n t a , C h r i s t i n a N F r i t z , M e g a n M L y u b o m i r s k y , S o n j a
Functions of Positive Emotions(2017): Gratitude as a Motivator of
Self-Improvement and Positive Change
■ A n d r e e H A R T A N T O , S E A N T . H . L E E , J o s e C . Y O N G ( 2 0 1 9 )
Dispositional gratitude moderates the association between socio economic
status and interleukin-6
■Emmons, R. A. (2007). Thanks! How the New Science of Gratitude Can