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2021.2.14 公式OPEN!身近にある幸せに感謝を伝える日に!

本日2月14日、感謝状・表彰状を贈れるサイト「tataYell(たたえーる)」は公式OPENしました。

公式OPENに向けて用意してきた感謝状・表彰状のデザインを全てサイトに掲載いたしました。
是非ご利用ください。

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さて、2月14日といえばバレンタインデーですが、この日に感謝の気持ちを込めて贈り物をされる方もおられると思います。
公式OPENに合わせて、感謝と同時に幸せを願う感謝状として「幸せを招く青い鳥」をリリースいたしました。

このデザインは童話「青い鳥」のメッセージをモチーフにしています。

物語はクリスマス前の晩、魔法使いのおばあさんが兄妹チルチルとミチルにしたお願いで展開していきます。

「病気の孫娘のために、青い鳥をさがしてきておくれ。
青い鳥さえあれば、あの子は幸せになれるのだから」

そう頼まれた2人は「幸せの青い鳥」を追い求めていろんな場所を巡ります。

案内人の妖精の後をついて、最初にたどり着いたのが「思い出の国」。
2人はこの国で亡くなったはずのおじいさんとおばあさんに出会いました。
「この国に青い鳥はいるよ」と教えてもらい、見事手に入れて喜んでいたのもつかの間。
青い鳥は国を出たとたんに黒い鳥へと変わってしまいました。

次に2人は戦争と病気があふれる「夜の御殿」を訪れます。
ここでも青い鳥を捕まえましたが、今度はこの場所を離れると、みんな死んでしまいました。

それからも「贅沢の御殿」「未来の国」などへ夢の世界へ青い鳥を求めて訪れますが、どうやっても青い鳥を持ち帰ることができません。

そんな時、母親の声が聞こえてきます。「起きなさい。今日はクリスマスよ」
2人はベッドの上で目を覚ましました。とうとう青い鳥を捕まえることができなかった、とがっかりしていると、部屋にある鳥かごの中に青い羽根を見つけます。

「そうか、僕たちの飼っていたハトが、本当の青い鳥だったんだ。
幸せの青い鳥は、僕たちの家にいたんだ」

魔法使いのおばあさんは2人に、幸せはすぐそばにあっても、なかなか気がつかないものだと教えてくれたのです。

これがモーリス・メーテルリンクが書いた『青い鳥』の あらすじです。
はじめは「幸せとはなにか」を問いかけた、大人のための 劇でしたが、メーテルリンク夫人が『子どものための青い鳥』に 書きなおしてから、世界のこども達に親しまれるものになったようです。

この事業を通じて、私たちがあたり前だと思っているものに感謝し、その輪が今より広がることを願っています。

三方たたえーるプロジェクト